Artcut

ArtCutは、BLMグループの3Dレーザー加工で使用されるCAMソフトウェアです。

新しいパーツをオフラインでプログラミングし、迅速かつ簡単に生産を開始するためのソフトウェアです。

3D部品のレーザー切断が容易に

簡単な操作

必要な操作はすべて指先でできます。ArtCutは、プログラミングプロセス全体を段階的に案内します。

プログラミングが速い

簡単かつスムーズにプログラミングができます。部品のインポート、カッティングパスの作成、シミュレーション、機械への送信は、合理的なロジックに沿って行われます。

すべての3D部品に適応

できることに限界はありません。ArtCutでは、あらゆる3D部品をインポートして、ワークサイクルを非常に素早く開発することができます。

オフラインプログラミング

ArtCutは、正確なプログラミングと、24時間365日のノンストップ生産を同時に実現します。これは、ワークサイクルのプログラミングと新しいパーツのシミュレーションを、機械を止めることなくすべてオフラインで行うことができるからです。

オフィスと機械、分け隔てなく

常に安全に加工を行うことができます。衝突解決アルゴリズムを使用することで、ワークや機械の部品との衝突を避けるために、ソフトウェアが軸の軌道を自動的に修正します。これは、特に曲げられたパイプを切断する際に非常に有効です。

セル全体のプログラミング

ArtCutを使えば、ロボットプログラミングを専門とする技術者は必要ありません。1つのソフトウェアプログラムですべてを行うことができます。

効率化・簡素化を実現！

あらゆる3D部品の迅速なインポート、切削パスの認識、アタッチメントの割り当て、プロファイルシーケンスの自動設定、衝突の認識に対応しています。ArtCutは、これらの機能やその他の自動機能を備えており、作業の効率化と簡素化を実現します。

技術的なパラメータデータベースを活用して、レーザー切断する部品の材質や厚さに応じて、切断パラメータを最適化します。

常に最適な切断品質を実現します。

VGP3Dからデータを直接インポートしたり、ArtCutで作成することで、他の3DCADソフトで描くことなく、曲げパイプのスクラップを管理することができます。

ジョブの状態をいつでも知ることができます

ArtCutでは、ネットワークに接続された機械がProtubeに動作状態、イベント履歴、ジョブの進捗状況などの情報を送信し、現在の生産を最適に管理することができます。

①固定用治具

ワークの固定治具を自動で描画します。それを編集して、LT-FREEにより製作するプログラムを作成することができます。

②「Modulo lamiera」

ネスティングやdxfファイルの読み込みなど、他の板金レーザー加工ソフトと同様の機能を備えています。